悲劇の権化
ようやく昼寝から目覚めたマハラジャです。
昼寝するときは座ってしろよ。
横たわればいくらでも眠ってしまうからな。

今週のDEFENSE DEVIL

大王の親衛隊がデュコフを襲撃!!
クカバラは一気に畳み掛ける。
そして、デュコフを急いで抱えて病院へ連れて行く。

大王は怒り狂って、特殊部隊を向かわせる。
そんな時、この事件の主犯格が大王にあることを進言する。

とうとう、特殊部隊がクカバラの元へやって来る。
クカバラは一旦、森の中へ。
デュコフを連れている状態で悪魔とまともに戦える筈もないからだ。
デュコフは気が付いたが、既に衰弱している様子だった。
クカバラは次々と悪魔を薙ぎ倒していく。
それを陰から伺うのはクカバラを罠にはめた悪魔の1人とこの事件の主犯格だ。

デュコフはその衰弱した身体で這い蹲って、何かを探しているようだ。
その彼に悪魔が襲い掛かる!!
何とか間一髪で攻撃を免れた。

「・・・小さくて黒くて・・・丸っこい・・・ なあ・・・コイツだろう? 見つけたよ・・・ ほら・・・ビ・・・チュラだ・・・」
デュコフが手に持っていたものはビチュラではないただの黒い子犬だった。
「・・・くれぐれも、この子犬・・・ 大切に・・・ 守って・・・」
遂にデュコフは力尽きてしまった。
悲しみのあまり、クカバラはトチ狂ってしまう。
人生で初めて自分に優しい言葉を掛けてくれた人間だったからだ。

そのショックで覚醒して、元の姿に戻る。
だが、禍々しい気質が伺えなく本来の様子とは明らかに違う姿だった。
そして、襲い掛かる悪魔を次から次へと叩きのめす。
「ククク・・・そうか。 純粋な心のまま悪魔の壁を克服したということか。 反吐が出る! これでお兄ちゃんを殺す理由が・・・ ひとつ増えたよ。」
実は、この事件の黒幕こそ他でもないクカバラの弟であるレガートであった!!

この意外な展開は一体何を意味するのだろうか?

一声 「違和感を感じる」っていうのは間違った使い方です。
「違和感がある」ってのが正しいです。
まあ、日本人でもよく間違える日本語の一つかもしれないだろうね・・・。

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