こっそり近づいてブン殴る!! 俺様頭いいねえ~♪
大概の日本人は宮本武蔵を知っていることだろう。
今や多くの作家によってその生涯を描かれている。
何れにしても彼を英雄として称えているのが多いことだろう。

だが、実のところはそんな良いものではない。
戦国BASARAでは悪ガキだ。
武器のひとつに釘バットと鉄パイプがあったりする。

実力こそはそこそこのものであったに違いは無いものの、戦い方がかなり卑劣だったそうだ。
実際、吉岡の道場へ殴りこみに行って、6人をハッ倒しうち2人が死亡。
吉岡の道場の当主の復讐でも身を隠し息子を襲撃したり、浮き足だった一門をたった斬りまくったそうだ。
かの巌流島での佐々木小次郎との決闘でも、わざと遅刻して平常心を失った小次郎を倒したようだ。
勝つためには手段を選ばない。何とも卑劣な愚行ばかりだ・・・。

尤も、「ケンカは勝たなきゃ意味がねえ」と言うように負けてしまってはそれまでだ。
ある意味尊敬に値する人物かもしれない。

備考 竹刀が考案されたのは明治頃。それまでは木刀が一般的だったため怪我するのは日常茶飯事だったそうだ。

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